- まず今日できること
- 状況別の入口
- やらないほうがよいこと
- 決めなくてよいこと
何かがおかしい。でも何をすればいいか分からない。そこから始める方に向けて、道筋を整理しました。
まず今日できること
ひとつだけ挙げるなら、記録です。
- 日付と、帰宅または外出の時間を書く
- 言われた理由を書く
- 感想は書かない
一行で構いません。後から見返したときに、自分の思い込みと事実を切り分けられることが目的です。
記録する場所には注意してください。共有のクラウドに同期していると、相手の端末に表示されることがあります。
たとえば、こんな一行です。「10月3日(金)23時15分帰宅。飲み会と言っていた」。誰と、どこで、と想像した部分は書きません。言われたことと、自分が見たことだけを残します。
一週間分たまったら、曜日ごとに並べてみてください。偏りがあればそこが手がかりになりますし、なければ思い過ごしだったと落ち着ける材料にもなります。
書き方は行動の記録の取り方にまとめました。
しずく今日中に確かめなければならないことは、たぶんありません。まず一行書くところからで大丈夫です。
状況別の入口
気になっていることから読み始められます。
- 何から手をつけるか → 疑い始めたときに最初にやること
- 兆候の全体像 → 浮気しているときに出やすい行動の変化
- 思い過ごしか判断できない → 思い過ごしかどうかを自分で判断する難しさ
- 進める順序 → 確かめる順序
- 手元でできること → 夫の浮気を自分で確かめる方法と、その限界
- 規則性の見つけ方 → 曜日と時間帯の規則性の見つけ方
- スマホを見てよいのか → 配偶者のスマホを見るのは違法か
- 位置情報の機器について → 車にGPSや紛失防止タグを付けるとどうなるか
- 集めたものが使えるか → 自分で集めた証拠は使えるのか
- 頼むか迷っている → 浮気調査を頼むか迷っている人へ
- 相談だけしたい → 探偵に相談だけしたい
- 費用の仕組み → 浮気調査の費用の仕組み
- 自分を責めてしまう → 自分を責めてしまうとき
- 眠れない日が続く → 眠れない日が続くとき
- 誰かに話したい → 家族や友人に相談するかどうか
やらないほうがよいこと
どの段階にいても、共通して避けたい行動があります。
- 問い詰める
- 相手の端末を見る
- 周囲に聞いて回る
- 後をつける
- 位置情報の機器を付ける
理由は共通しています。一度警戒されると行動が変わり、その後は誰が調べても難しくなります。
費用と手間は後からやり直せます。警戒された事実だけは取り消せません。
このうち端末を見ることと位置情報の機器を付けることは、法律も関わってきます。何が起きるかは違法な手段で集めた場合に起きることに書きました。
自分で動けることが限られていると分かると、どこに相談すればいいのかで迷うかもしれません。どこに頼むか決まっていない段階でも、状況を話して方向を聞くことはできます。
どこに相談すればいいか分からないとき
探偵社そのものではなく、話を聞いたうえで条件に合う事務所を案内してくれる窓口があります。相談だけで終わっても構いません。ただし、問い合わせのあとに電話で状況を聞かれます。出られない時間帯があるなら、フォームの備考欄に先に書いておいてください。
決めなくてよいこと
いま決めなくてよいことがあります。
- 関係を続けるかどうか
- 依頼するかどうか
- 相手にいつ何を言うか
- 誰に相談するか
記録を取りながら、判断は保留する。
この2つは同時に進められます。
決めきれない状態も、そのままで構いません。続けたい気持ちと終わらせたい気持ちが同時にあることも普通です。
保留しているあいだも、毎日が止まるわけではありません。朝は普段どおりに送り出し、夜は一行だけ書いて寝る。決めるのは、記録が何週間分かたまって、自分の中で気持ちの向きが見えてきてからで十分です。
迷ったときは、保留していることを紙に書き出しておくと楽になります。「続けるかどうか、まだ決めていない」「相談するかどうか、来月もう一度考える」。決めていないことを決めていないと書いておくだけで、毎晩同じことを考え直さずに済みます。
長引いている場合は証明できないまま時間が過ぎるときもご覧ください。
生活に支障が出ている場合は、医療機関や公的な相談窓口にご相談ください。当サイトは医療や心理の専門的な助言を行うものではありません。
