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浮気の規則性が見えないとき|記録の並べ替え方を変える

公開日

  • 偏りが出ないことはよくある
  • 曜日で切らずに並べ替える
  • 不規則だという記録も記録
  • 手元では埋められない時間
  • 見えないまま進めるとき

何週間か書き留めてみたのに、曜日も時間帯もばらばら。並べても何も浮かんでこないと、自分の取り方が悪かったのかと思えてきます。

偏りが出ないことはよくある

まず、取り方の問題ではないことが多いです。偏りが出てこない理由はいくつもあります。

  • 交代制やシフト勤務で、生活そのものが週単位で回っていない
  • 在宅の日と出勤の日が毎週入れ替わる
  • 記録している期間がまだ短い
  • 外出の種類を分けずに、全部を同じ列に並べている

期間の短さは特に効きます。週に1回の出来事なら、4週間で点は4つしか溜まりません。点が4つでは線になりません。1か月続けて何も見えなかったとしても、それは「規則性がない」ではなく「まだ足りない」のほうに近いです。

しずくしずく

1か月で答えが出なかったことを、失敗と受け取らないでください。ここで止まってしまう方がいちばん多いです。

外出の種類を分けていない場合も、偏りは消えます。仕事の会食、近所の買い物、休日の外出を同じ列に並べると、全部が混ざって平らになります。種類ごとに列を分けるだけで見え方が変わることがあります。

曜日で切らずに並べ替える

曜日が効かないなら、軸を変えます。

  • 出来事と出来事の間隔の日数
  • 出かけていた時間の長さ
  • 帰ってきた時刻ではなく、家を出た時刻
  • 月の中の位置(上旬か下旬か、給料日の前後か)
  • 予定が何日前に伝えられたか

いちばん当たりやすいのは間隔の日数です。日付を引き算して、9日、10日、9日、11日と並べてみてください。曜日がばらばらでも、間隔だけが揃うことがあります。曜日で固定されるのは自分の予定だけで、相手の都合が絡む予定は曜日のほうが動きます。

出かけていた時間の長さも使えます。毎回2時間半から3時間の幅に収まっているなら、移動にかけられる距離はおのずと限られます。逆に30分の外出と5時間の外出が混ざっているなら、それは違う種類の出来事として分けたほうがよいという合図です。

並べ方そのものは曜日と時間帯の規則性の見つけ方に書きました。ここで足しているのは、その軸が空振りしたときの代わりです。

不規則だという記録も記録

規則性が見えないことを、手がかりが何も無いという意味に取らないでください。

  • 以前は決まっていたのに、崩れた時期がある
  • 予定が直前に決まる形に変わった
  • こちらの予定を先に聞いてくるようになった
  • 連絡がつかない時間の長さだけが伸びている

崩れた時期があるなら、崩れる前と後で分けて並べ直してみてください。全期間をひとまとめにすると、性質の違う2つの期間が打ち消し合います。

「この6週間、外出は週に2回から3回。曜日の偏りはなし。1回あたり3時間前後」

この形でも、そのまま相談で使えます。空欄のまま持っていくより、はっきり伝わります。

手元では埋められない時間

規則性が見えているときと見えていないときで、自分でできることの範囲が変わります。

曜日と時間帯が絞れていれば、その日だけに注意を向ければ足ります。絞れていないと、いつ何が起きるか分からないので、全部の日を等しく見ていることになります。平日の昼間には自分の仕事があり、家を出たあとの行き先は家の中からは分かりません。体力と時間のほうが先に尽きます。

しずくしずく

ここで焦って踏み込む方が多いです。相談で多いのは、待ちきれずに端末を見て気づかれたというものです。

そして一度気づかれると、それまで見えていた行動まで変わってしまいます。無断でのログインは不正アクセス禁止法の条文が関わってきますし、持ち物への位置情報の機器の取り付けについては、ストーカー行為等の規制等に関する法律の第2条第3項が規制の対象として挙げています。同項には感情の目的についての要件もあるため、必ず違法になると言い切ることはできませんが、条文が関わる行為であることは確かです。

手元でできることの範囲は夫の浮気を自分で確かめる方法と、その限界にまとめました。

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どこに相談すればいいか分からないとき

探偵社そのものではなく、話を聞いたうえで条件に合う事務所を案内してくれる窓口があります。相談だけで終わっても構いません。ただし、問い合わせのあとに電話で状況を聞かれます。出られない時間帯があるなら、フォームの備考欄に先に書いておいてください。

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問い合わせたあとは電話で状況を聞かれるのが一般的です。規則性が出ていない状態でも、その旨を伝えれば話は進みます。出られない時間帯があるなら先に伝えておいてください。

見えないまま進めるとき

答えが出ないまま続けることになるので、先に3つ決めておくと楽になります。

いつまで記録を続けるか。何が分かれば自分は納得するのか。そして、どこから先は人に渡すのか。いつまでだけでも決めておくと、毎晩の記録が終わりのない作業になりません。

記録の書き方そのものは行動の記録の取り方に書いてあります。

見えてこない期間は、何もしていない期間ではありません。曜日で駄目だったら間隔で、間隔で駄目だったら長さで。角度を変えるだけなら、今夜すぐにできます。

並べ直すのは毎晩でなくて構いません。週に一度、月に一度と日を決めて見返す形は浮気の記録を見返すタイミングに書きました。

並べる以前に、レシートも明細も手元に何ひとつ残らないという場合は、浮気の証拠が集まらないときを読んでみてください。物がなくても、出入りの時刻なら並べられます。

出典

  • ストーカー行為等の規制等に関する法律(e-Gov法令検索)
  • 不正アクセス行為の禁止等に関する法律(e-Gov法令検索)

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