- なぜ電話がかかってくるのか
- 実際に聞かれること
- 答えられない項目があってよい
- こちらから伝えること
フォームを送ったあとに電話が来ると知らず、着信に出られないまま終わってしまう方がいます。何が起きるのかを先に書いておきます。
なぜ電話がかかってくるのか
Webから問い合わせをすると、そのあとに電話で状況を聞かれるのが一般的です。フォームだけで話が完結することは、あまりありません。
調査ができる状況かどうかを判断するのに、往復のやりとりが要るからです。フォームの入力欄だけでは聞き返せません。
しずくフォームを送った時点では、まだ何も決まっていません。話を聞く段階に進んだだけです。
実際に聞かれること
内容はおおむね共通しています。
- いつから、どういう理由で疑っているか
- 相手の行動に規則性があるか
- 勤務先や生活のパターン
- 移動手段は何か
- 相手に気づかれていそうか
- 調べた結果をどうしたいか
気づかれていそうかどうかは言いにくいところですが、伏せると前提が変わります。問い詰めたことがある、スマホを見ようとして気づかれた。心当たりがあれば伝えてください。
最後の「調べた結果をどうしたいか」も大事です。関係を続けたいのか、話し合いの材料にしたいのか、別の道を考えているのか。必要になるものが変わってきます。まだ決まっていないなら、決まっていないと伝えて構いません。
事前に揃えておく項目は相談前に手元にまとめておく4つのことにあります。
答えられない項目があってよい
全部に答えられなくても問題ありません。
分からないという回答自体が、状況を判断する材料になります。
勤務先が分からない、行き先の見当がつかない。その状態も含めて伝えます。
そこから何ができるかを一緒に考える段階です。答えを用意してから電話に出る必要はありません。
こちらから伝えること
聞かれるのを待つだけでなく、先に言っておくと後が楽になります。
なかでも効くのが、まだ依頼すると決めていないと最初に伝えることです。相談だけの段階だとはっきりさせておけば、こちらの立場が明確になります。
あわせて、連絡してよい時間帯と避けたい時間帯、折り返しで社名を名乗ってよいか、自宅への郵送を避けたい事情があるか。この3つも伝えておいてください。
しずく「まだ決めていないので、相談だけさせてください」。この一言で十分です。
連絡の条件は、フォームの備考欄に書いておくのが確実です。電話が来る前に伝わっている状態にできます。
手元に置いておくもの
話しながら思い出そうとすると、答えが曖昧になります。先に並べておいてください。
- 帰宅や外出を書き留めたメモ
- 自分のカレンダー(相手の予定が分かる範囲で)
- 紙とペン
- 聞いておきたいことを書いた3行くらいのメモ
紙とペンがいちばん効きます。向こうの説明は口頭で流れていくので、金額の話も次の段取りも、その場で書き留めないと残りません。社名と担当者の名前、言われた金額の幅、次に連絡が来る日。この4つだけでも書いておくと、後で別の事務所と比べられます。
聞いておきたいことは、思いついた順に3行だけ書いておけば十分です。費用の目安、断れる段階はどこか、書面はいつもらえるか。この辺りが多いところです。
どこに相談すればいいか分からないとき
探偵社そのものではなく、話を聞いたうえで条件に合う事務所を案内してくれる窓口があります。相談だけで終わっても構いません。ただし、問い合わせのあとに電話で状況を聞かれます。出られない時間帯があるなら、フォームの備考欄に先に書いておいてください。
電話そのものが負担な場合
出られない時間帯が多い、家族がいて話せない。そういう事情も、先に伝えておけば調整できることがあります。家族が寝た後にしか動けない場合の伝え方は、探偵に夜しか連絡できないときに書きました。
電話をかけること自体に抵抗があるなら探偵に電話するのが怖いときの選択肢を、相談だけで終わってよいのか気になるなら探偵に相談だけしたいを読んでみてください。どちらも、かける前に読んでおくと気が楽になると思います。
