- 全体の流れ
- 相談の段階
- 契約の段階
- 調査と報告
- どこまで引き返せるか
依頼したあと何が起きるのか分からないことが、踏み出せない理由になっている場合があります。順番に見ていきます。
全体の流れ
大まかには次のように進みます。
- 問い合わせ(フォームまたは電話)
- 電話または対面での相談。状況のヒアリング
- 見積もりの提示
- 契約前の書面による説明
- 契約
- 調査の実施
- 報告書の受け取り
このうち、契約までは引き返せます。相談したから依頼しなければならない、ということはありません。
しずく問い合わせと契約の間には、いくつも段階があります。一歩進むごとに決めていけば大丈夫です。
相談の段階
問い合わせをすると、そのあとに電話で状況を聞かれるのが一般的です。フォームを送って終わりではなく、そこから会話が始まります。
聞かれるのは、調査ができる状況かどうかを判断するための情報です。いつから疑っているか、行動に規則性があるか、勤務先や生活のパターン、相手に気づかれていそうか、といった内容です。
この時点で金額が確定することは多くありません。どこを何時間見るかが決まらないと計算できないためです。
何を準備しておけばよいかは相談前に手元にまとめておく4つのことにまとめています。
契約の段階
見積もりに納得した場合、契約に進みます。ここで法律が関わってきます。
探偵業の業務の適正化に関する法律の第8条第1項は、契約を締結しようとするとき、あらかじめ書面を交付して説明しなければならないと定めています。金額の概算額と支払時期、契約の解除に関する事項も、この書面の説明項目に含まれます。
書面を見てから決める、という進め方は自然なものです。
その場での即決を求められた場合は、判断を保留してよい場面です。
契約後には、契約内容を明らかにする書面も交付されます(同条第2項)。調査の内容、期間、方法、報告の方法と期限などが記載されます。
書面で何を見るかは探偵と契約する前に確認することに書きました。
調査と報告
調査は、契約で決めた日時と範囲で行われます。対象者の行動に合わせるため、こちらの希望どおりの日程にならないこともあります。
調査中の連絡方法は、契約時に決めておくと安心です。家族に知られたくない事情がある場合、連絡の手段や時間帯を先に伝えておきます。
結果は報告書として渡されます。報告の方法と期限は、契約書面に記載される項目のひとつです。
しずく報告書は、受け取った後どうするかまで考えて保管してください。家の中に置く場所も含めてです。
どこまで引き返せるか
相談の段階では、まだ何も決まっていません。見積もりを見て進めない判断もできます。
契約後については、契約の解除に関する定めが書面に記載されます。ここは事務所ごとに条件が異なるため、契約前に確認しておく項目です。着手後の解除でどう扱われるかは、あらかじめ聞いておくほうが確実です。
調査を頼むかどうかで迷っている段階であれば、浮気調査を頼むか迷っている人へもあわせてお読みください。
- 探偵業の業務の適正化に関する法律(e-Gov法令検索)