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浮気相手が複数いるかもしれない|手がかりがばらつくとき

公開日

  • 一人だと思って見ると合わなくなる
  • ばらつきこそ書き留める
  • 人数を先に決めない
  • 確かめたい気持ちが手段を広げる
  • 話を聞いてもらう前に

記録を取り始めてしばらく経つと、どうにも辻褄が合わないと感じることがあります。

一人だと思って見ると合わなくなる

疑いを持った後は、たいてい相手が一人だという前提で手がかりを並べます。曜日、時間帯、行き先。ところが並べ終えても、線がつながらないことがあります。

  • 外出の曜日が定まらない
  • 出かける時間帯が回によって違う
  • 身なりの整え方に差がある
  • 連絡の取り方が時期で入れ替わる

同じものを見ていても、そこから戻る先は分かれます。規則性が出ないのだから思い過ごしだったと引き返す人もいますし、相手が一人ではないのかもしれないと考え始める人もいます。

しずくしずく

相談で多いのは、規則性が見つからないことを自分の見落としだと受け取ってしまうものです。

ばらつきこそ書き留める

ばらつきは、記録がうまくいかなかった証拠ではありません。ばらついているという事実そのものが、後から意味を持つことがあります。

きれいな規則性が出ないときほど、回ごとの違いを書き分けておいてください。

まとめて「外出」と書いてしまうと、違いが消えます。

書き分けるときは、日付と曜日、出た時間と帰った時間、言われた理由、そのときの身なりを一行ずつ分けて残します。理由の言い方が回によって変わっているか、帰宅後の様子が違うかまで入れておくと、後で並べ替えたときに差が見えます。

並べ方そのものは曜日と時間帯の規則性の見つけ方に書きました。ひとつの周期に収まらないときは、二週間ぶん、四週間ぶんと期間を広げて並べ直してみてください。短い期間では重なって見えたものが、離れて見えてくることがあります。

人数を先に決めない

ここでいちばん危ないのが、人数を先に決めてしまうことです。

確かめたいのは人数ではなく、繰り返しがあるかどうかです。

人数は、こちらが手元で数えて分かるものではありません。

複数だと決めてしまうと、合わない手がかりを全部そこに押し込めて説明できてしまいます。逆に一人だと決めれば、合わないものは見落としとして捨てることになります。どちらに寄っても、材料は減ります。決めずに置いておくほうが、結果的に早く進みます。

しずくしずく

書き留めるところまでは、判断を保留したままでもできます。

確かめたい気持ちが手段を広げる

人数を知りたいという気持ちは強く働きます。そのぶん、手段が広がりやすくなります。

  • 端末を勝手に見る
  • アカウントに無断でログインする
  • 持ち物に位置情報の機器を付ける
  • 後をつける

このうちアカウントへの無断ログインは、不正アクセス行為の禁止等に関する法律が定める行為に当てはまり得ます。同法は電気通信回線を通じて他人の識別符号を入力する行為を規制しており、罰則も置かれています。手元の端末をパスコードで開いて中を見る行為は条文の文言にそのまま当たるわけではありませんが、それで問題が残らないということにはなりません。

しずくしずく

条文はどこまでを規制するかで書き分けられています。当てはまらないほうに入ったとしても、それで何の問題も残らないという意味ではありません。

持ち物への位置情報の機器の取り付けは、ストーカー行為等の規制等に関する法律で、承諾なく取り付ける行為それ自体が挙げられています。ただし同法の条文には目的に関する要件も置かれているため、当てはまるかどうかは事情によります。必ず違法になるとまでは言えません。

そして手段を広げるほど、気づかれる可能性も上がります。

一度警戒されると行動が変わり、その後は誰が調べても難しくなります。

話を聞いてもらう前に

自分の手元だけで抱えきれなくなったら、人に話す段階になります。その前に、次のあたりをまとめておいてください。

  • いつから疑っているか
  • 記録のうち、合わなかったところ
  • 行き先の心当たり
  • 相手に気づかれていそうな言動があったか

合わなかったところを持っていけることが、この状況では効きます。整った規則性より、揃わなかった部分のほうが話を具体的にします。

相手が誰かを突き止める必要があるかどうかは、この先どうしたいかによって変わります。浮気相手の特定は必要かに、必要になる場面とそうでない場面を分けて書きました。相手方への連絡や請求は法律事務にあたるので、その判断が要る場面では弁護士にご相談ください。

揃わなかった記録をどう読むかは、手元で考え続けるより、人に見せたほうが早く進みます。どこに話せばよいか決まっていないなら、条件を聞いたうえで合う事務所を案内してくれる窓口があります。

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どこに相談すればいいか分からないとき

探偵社そのものではなく、話を聞いたうえで条件に合う事務所を案内してくれる窓口があります。相談だけで終わっても構いません。ただし、問い合わせのあとに電話で状況を聞かれます。出られない時間帯があるなら、フォームの備考欄に先に書いておいてください。

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問い合わせフォームを送った後は、電話で状況を聞かれるのが一般的です。出られない時間帯があるなら、送るときに書き添えておくと行き違いが減ります。

手をつける順番で迷うなら、確かめる順序から読んでみてください。危険の少ないものから順に並べてあります。

相手の年齢が気になっている場合は、浮気相手が年下らしいと感じたときに、年齢差そのものより見ておきたいところを書きました。


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